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新国立劇場バレエ『眠れる森の美女』のこと [ステージ]

11月8日に、新国立劇場の今シーズン最初のバレエ公演『眠れる森の美女』(新制作)を観に行ってきました。

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DCIM0338.jpg 劇場のクリスマス気分(ちょっと気が早いのではないだろうか♪( ´▽`)

DCIM0340.jpg エントランスもクリスマスツリー♪

さて、『眠れる森の美女』のお話。
この演目が決まって気がついたこと。

『眠れる森の美女』ってどんな話だっけ?

と言う、身も蓋もない話。
かすかな記憶を辿ってみても短い文章しか思い出せず、この童話でバレエができるのか?と思っていました。
その疑問が氷解したのは、実は公演前日の夜。
新国立劇場のバレエ部門のHPに書いてあった前回のヴァージョンの詳しい粗筋を読んで、「なるほどこれならバレエにできるわ」と安心。
まあ、自分で本を読んでいれば良かったという話で、大人向けの原著だと、子供向けの童話に書かれていない部分はかなりエグいらしい。童話ってほとんどそうですよね〜。

で、観てみた感想。
なんというか、華やかなんだけれど、派手ではない。しかし、バレエの相当なテクニックが必要とされる振り付けだな、ということ。かなり前の方で観ることができたので、細かい動きのテクニックとか観ていられたのです。

物語は単純だけど、女の子が観たら、目がキラキラしちゃいそうなバレエに仕上がっていました。
大人はどうかなあ。バレエの人たちのことはわからないや。

でも、新国立劇場バレエ団のバレエは安定していて、観ていてヒヤヒヤしないで、ゆったりと観ることができました。
一人、こけちゃった人がいましたが、バレエの床ってすごく滑りやすいんだそうです。今回はなかったけど、スモークなんて出しちゃった日には、相当に気を使うんだそうです。

さて、今年の新国立劇場のバレエは各々一回しか観る予定がないので、のめり込んで観ることができませんが、大原バレエ部門芸術監督の創るバレエ、どんなバレエになるのでしょうね。

おお、そういえば、今日は従姉妹一家に招待券をあげた日でした。チケット完売の日だったんですね。
まだ今日のバレエは始まっていないけど、どんな気持ちで待っているのかな。
楽しんでもらえれば、それで良いんだけど、いつも食べ物のお礼を従姉妹が送ってくれるんだけど、むしろ、娘さんたちの鑑賞した感想文とか書いて読ませてくれたら嬉しいんだけどなあ。

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