『レ・ミゼラブル』、完走! [感激]
またまた博多にやって来ました(爆
正真正銘、これで最後です。
う゛、ぶれとる orz
今日はイチ押しの橋本バルジャン!
ものすごいレベルアップ!
いや、東京公演の時とは次元が違っています
人間味にあふれた、とても暖かい演技!
人間かくあるべし、と感じさせてくれました。
東京公演で初めて観たときから、ただ者ではないとは思いましたが、ここまで化けるとは思わなんだ。
初めて観た時に、ファンティーヌの臨終の後のジャベールとの対決の場面の歌詞が出てこなくて、しばらく舞台が凍りついたときは、いやな汗がダクダク流れ手しまったものですが。
けどね、その日の二幕の『彼を帰して』では、おいらは涙があふれてしまったのだよ。
今シーズンの『レ・ミゼ』、バルジャンは橋本さんが一番多かったのだけれど、実を言うと、橋本さんは今年初バルジャンなのでチケットの売れ行きが鈍いに違いない(ほんとにごめんなさい)という打算があったのです。
この目論見が外れた時のことは恐ろしくて考えたくなかったのだけれど、見事に良いほうに裏切ってくれたのです。
大幅にキャストが入れ替わった今シーズン、初めのうちは、正直に言って、まともな役者が一人もいないキャストもありました。
東京公演から5ヶ月たっても今もって、納得が良く芝居はしてくれていなかったですが。
でも、新キャストでもすばらしい演技をしてくれた人も多かった。
育三郎マリウス、菊池=モコナ=コゼット、石川ジャベール、安部ジャベールその他の方々。
どうしても、お芝居の流れを観る目線はエポニーヌ目線になってしまったけれど、それぞれの登場人物のストーリーも心振るわせられました。
あ~、なんかうまい言葉が出てきませんね~。
たくさんの「思い」は胸のうちにあるのだけれど、うまくいえないや。
けれど、これだけは言える。
今シーズンの『レ・ミゼラブル』に悔い無し!!!
今日のキャスト
次の再演はいつになるかわからないけれど(とりあえず、2008年の『ミス・サイゴン』の博多座公演が終わるまでは再演されないでしょ)、また同じキャストで観たいですね。
もちろん、新しく出てくる人のお芝居が良かったら大歓迎ですよ♪
博多座公演は、ノロウイルスのせいで2公演分のチケットを無駄にしちゃったけれど、ノロにやられなくても追加で観ただろうな~、絶対。
20、21日は、ソワレソワレで絶対観たはず(断言
久しぶりに、福岡のお友達にも会えたし。充実した遠征でした。
飛行機のダイヤを見たら、最終便に乗れば、博多公演でも土日祝はソワレ公演でも日帰りできたのね。
とんでもねえ時間に羽田につきますが。
博多遠征、お疲れさまでした。
いやいや橋本バルジャンは本当に素晴らしいですね(^0^)。
もうどのシーンをとっても素晴らしいです!!
この日はラストに近づくにつれ、涙がヒックリヒックリ止まりません
でした。
私もこの感動をどう言葉で表せばいいかわかりません!
どの言葉を用いてもなんか違うなぁ・・・って思うのです。
「レ・ミゼ」に出逢えて本当に良かったです。
私にとって衝撃の作品となりました。
多分、博士さんに教えてもらっていなかったら観てなかったかもです。
自分自身を振り返ったり、色々考えさせられたり、教えられたり・・。
別所バルジャンと石川ジャベール、山崎ファンティーヌを観ていない
のが心残りですが、もう橋本バルジャンを観られただけでも十分です^^。
再演もとってもとっても楽しみでワクワクしています(0^-^0)。
とりあえず、2009年の「ミス・サイゴン」がどんな舞台なのかとっても
楽しみです(^-^)v。
by mimi (2007-10-25 01:00)
こんばんは~。
博多座は帝国劇場とは違ってコンパクトな劇場だったので、非常に濃密な公演でした。
2回も遠征しちゃったので出費は多かったですが、それに対して余りある時間をすごせましたよ。
『レ・ミゼラブル』は、どんな人にも薦めることが出来る唯一の作品です。
お芝居の素晴らしさを知っている人には絶対にお勧めしなくては。
『ミス・サイゴン』は、前回は頭をひねっちゃう出来だったのですが、東宝の俳優のレベルも確実に上がっていることですし、楽しめるのではないでしょうか。
ヘリコプターが舞い降りるしね。
by たまご博士 (2007-10-25 22:25)